できる、使いこなす、極める

今日は長女のバレーボールの
2年ぶりの公式戦。

コロナでの大会自粛や、
卒団による人数減により
数々の廃部の危機に瀕した
チームですが

空白の期間を経て、
迎えた本日。

緊張感と、キャプテンの重圧と、
大きな体育館の雰囲気に気圧されて
顔が引きつりっぱなしなのが
観覧席からもよく見えました。

メンタルが一番影響するサーブカットも（今はレセプションと言うのね）、
浮き足立つとはまさにこのこと。
重心がブレブレで、
はじく、とにかくはじく。

普段、教えて頂いたことを
「できた、できた」と言い張り
自主練も毎日やらない娘ですが

洗礼の雷に撃たれまくった今日は
きっと、たくさんの気付きによって
心を焼かれたことでしょう。

なので、こうなることは
占い師でなくても
見えていましたよ。笑

何でもそうだと思っているんですが、
「できる」って言うのは
喜ばしいことだと思う反面
まだまだ感覚に頼ってしまう故、
ムラも生まれやすいのですよね。

環境やメンタル、
モチベーションに
大きく左右されてしまう。

その「感覚の壁」を乗り越えて、
しっかりとした土台ができるように
日々鍛えてくださる
指導者たちや
師匠たちに恵まれたことは

娘と私にとって
最大の幸運なんだなぁと
改めて思った日曜日でした。

親子ともども、
「使いこなす」の段階まで
少しでも早く到達できるよう

切磋琢磨してまいります！

いつも、ありがとうございます♡

追記　最後、頂いた賞状を
席に置き忘れてきて
他チームの保護者が
慌てて届けてくれるという
誰に似たのか、この娘。
やれやれ