子供の世界
こんにちは、ふわっともこです。
日常生活を送っていると、
夢を見る暇もなく
忙しく時間が過ぎていきますよね。
私も、常に3手先の行動を考えながら
家事や仕事の効率化を図り、
狭い家でもいかに動線を短く
動けるかみたいなことばかりを
考えて過ごしてました。
だから、いつも頭は忙しく
楽しむ余裕なんて1mmも
ありませんでした。
すると、気が付いたときには
笑ってないママでした。
息子は、最近
「ママの大きな声がこわくなることがある。」
普通の会話でもびっくりした時に、
私は大きな声になるらしいのですが、
その声で汗が出てくると言いました。
息子の恐怖心は
昔の私がピリピリしていた時のトラウマです。
怒る時にはめちゃくちゃ怒鳴っていたし、
元旦那とのケンカの影響もあると言ってました。
息子が話してくれたので、
謝ることができて、
これからは気をつけることができます。
さて、そんなピリピリママが
今ではワクワクママに変われました。
それには、
2つ理由があります。
1つ目は、自分の気持ちを大事にするように
なったことです。
子供の感情を優先している時に
無意識に私も我慢している時が
あります。
そんな時は、すごくイライラしてくるのです。
だから、自分で我慢していることに
気付いて、ママの嫌なことも伝えます。
2つ目は、子供の世界観を一緒にのぞくように
なったことです。
親も子供もそれぞれの感性があって、
持っている世界が違います。
例えば、未来の街の絵を描いてというと、
息子は、高層ビルに空飛ぶ車を描きます。
娘は、緑いっぱいの場所にたくさんの動物たちを
描きます。
テーマは同じでも、全然違うんですね。
だから、
キングダムで私も子供も感動するシーンがあった時に
それぞれの子供たちに、
何を感じたか聞きます。
私は、「ここで信が将軍の想いを受けついで良かったね。」など
言わないようにしています。
それは、私の主観で感じたことだからです。
感じ方に正解はないから、
自分の感性を表現して欲しいという思いと、
子供がどんな視点で捉えているのかに興味があるのです。
子供に聞くと、
はじめは大抵、
「~がかっこよかった」と
抽象的な表現になります。
だから、
そこのどんな部分がかっこよかったかを
聞きます。
そすると、その子の心が動きやすい
ポイントが見つかってきます。
心に響くワードも分かってきます。
子供に伝えたいことがある時に、
例え話をしやすくなります。
共通の話題があるので、
伝わりやすいんですね。
そして、子供は自分の見えてる・感じている
世界を聞いてもらえるって分かると、
どんどん話してきてくれます。
そしたら、子供の得意なことが
どんどん見えるようになってきます。
ついつい、大人は自分の主観で
良い悪いやこう感じて欲しいという思いから
先に教えようとするのですが、
子供のことを、
まず知れば教えたいと思うことも
すっと受け入れてくれたりします。
そして、何より、
子供の感性の中には
大人になって忘れていることが
多いので、
新たな発見がたくさんあります。
子供は楽しむ名人です。
大人が忘れた遊び心を思い出させてくれます。
そして、自然と特別じゃない中で
遊ぶ時間を共有できて、
ともに笑顔が増え、
笑い声でお家の波動が上がります。
あなたも一緒に子供の世界を覗いてみましょう♡
それでは、ありがとうございました。