山中です。
人は、自分ができる事を 相手もできると感じてしまうものです。
それと同時に、「子供のために」という押しつけで、 子どもの能力以上の物を求めてしまいますよね。
そこから、押し付けた親自身の「自己肯定感」が満たされず、 怒りを感じたり、
自分を満足するために、子どもを利用してしまったり。
「子供の為に厳しくしている」事は、本当は誰の為なのか。
あらゆる物事は「自分」から起因します。
物事を「問題」にしているのは、自分であり、
「何のために相手にそれを要求するのだろう」と、 相手へ望みが起こったとき、
自分を知る貴重な機会になります。
あらゆる物事は相似であり、 「全ては自分が起因である」ということを心して、
物事への「視点」の選択肢を増やしていきましょう。
それでは、ありがとうございました。