ありのままの 私
こんにちは。ひろです。
何か自分ですごいと思うことがあったら、自分から「ねえねえ、これすごくない?」と聞いてみることをおすすめします。
ほめてもらう機会を自分から作ることで自己肯定感も高まる。
子どもの頃は素直にこんな言葉をもっと言っていたと思いますが、大人になるとあまり言わなくなりますよね。
日本人は特に、謙遜することをよしとする風潮があるので、こんなふうに、自分で自分をすごいと
人に伝えるようなことは躊躇してしまうかもしれません。
でも、「ねえねえ、すごくない?」と聞いたとき、
「別にすごくない」と返す人は
ほとんどいなくて、本当にすごいとはそこまで思っていなくても、
反射的に「すごーい!」と言ってくれるものなんですよ。
ほめられたり、認められたりするのはうれしくて、気分がよくなりますよね。
また、最近、自己肯定感が低い人が増えています。
ほめてもらう機会を自分で作ることで、自己肯定感を高めるのにも役立ちます。
それだけでなく、自分がすごいと思ったことや、自分がいいと思っているものを相手に知ってもらうという
「自己開示」にも繫がります。
自己開示をすることは、相手との関係性をより深める、
一番いい方法です。
私たちは何かと、言わなくてもわかってもらえると思いがちですが、
自分のことは自分から伝えないとわかってもらえないので、
自己アピールが必要なんです。
いいと思っていることを共有することで相手との距離が近くなる。
自分がすごいと思ったことや、
いいと思っているものなどを
相手と共有することで、
距離が近くなって、打ち解けやすくなります。
「ねえねえ、すごくない?」って聞くことは、いいことしかないんですよ。
オンラインでのコミュニケーションが浸透して人と会う機会も減り、
孤独を感じがちな時代だからこそ、
人との関係性を深めていきたいと思ったら、積極的に自己開示をしていきましょう。
自分ですごいと思うことがあったら、ぜひ、「ねえねえ、すごくない?」って聞いてみてくださいね。
ありがとうございました。