前向きな妥協力

前向きな妥協力

前向きな妥協力

こんばんは レボアイランド です。

今回は、前向きな妥協力 について 語りたいと思います。

「心下ひそくすれば  百慮 皆 錯る」
解説
・心の底が、塞がっていると、何も善い考えが浮かばなくて、考えも、計画も、
すべて、謝ったものになってしまう。

「思い込みがクビをしめる」
"考えが間違ってしまうのは、心が塞がっているからだ"

という表現は、面白いですね。

確かに、なるほど・・・・と、うなずかずには、いられなくなります。

例えば、何かミスをする。
ほら、ほら、パニックが支配する。そうなると、やることなすこと、輪をかけて間違えが大きく、ひどくなっていくのです。

トラブルの中には、途中で気づいても、止められないことも多くあります。二番目、三番目・・・・の、判断まで間違ってしまうと、取り返しのつかなくなるのです。

なので、心が塞がるという状況は、極めて危険ということです。
「これしかない、この方法しかない、この道しかない、」の時は
たいてい、「心が塞がっている」のです。
"これがダメなら、もうおしまい、真っ暗だ。"と、どんどん、狭ばめていく、考え方になるのです。

だいたい、グレーゾーンに正解はあるのです。心が塞がると、あるはずの、"冷静"が、かすむのです。

なぜ、国際連盟を脱退したのか
なぜ、真珠湾攻撃をしたのか

そもそも、なぜ、アメリカと戦争をしたのか

それが、重なり、取り返しのつかない「原爆投下」に、至った、辛さもあります。

そうならないためには、最善のことは何か、その都度考え、物事をとらえながら、最善のものは、何か、と考える、この時、ベストではなく、ベターを狙うのです。
なぜなら、ベストじゃなければ、意味がないとなるからです。

妥協は、悪いことではありません。心を塞いでいると妥協もできません。
心を軽く、リラックスし、冷静に、考えてみる

それが、大事てあり、ここで必要なのは、"いい意味での妥協"です。

心が狭まると、一か八か、になってしまうので、

「ちょうどいい」と思ったら、
積極的な妥協点、落としどころを 見つけていくと、
判断ミスも、減るはずと思います。

最後まで拝読、誠にありがとうございました。
貴重な時間を、頂戴いたしました。

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