アリストテレス3
こんにちは、レボアイランドです、
数日前から、「アリストテレス」に、興味を片足持っていかれている感じです。
テキストのなかから、抜粋し、自分なりに、まとめ、感想を記述させていただきます。
「理論的学」と「実践的学」について、まとめてみました。
a 常にそうである、ところのもの ⇒⇒ 理論的学が、対象
例えば、5+7=12
誰が、どこで、計算しても12であり、昨日は12.5 さっきは、10.9には、なりませんね。
「数学」は、"必然的な真意を探求する学問"と位置づけ、
アリストテレスは、「常にそうであるところのもの」を、対象とする学問と、表現している。
どうでしょうか。なるほど。。。。。
数学を、違った表現にすると、別の教科になるような、感覚になりますねぇーーー
同様に浮かんだのが、元素記号です
これも、Hは、水素ですし、H2O(エイチ・ツーオー)は、水ですね。
私の感じたことですが、
理科と、数学は、つながりがあるのですね。
共通点がありますね。なんか、誰でも、「そんなこと、わかってる」と、いわれそうですが、
単純な私は、この、発見??? この、事実に、新めて、「感動」をしています。
つぎに、
b たいていの場合、そうである、ところのもの ⇒⇒ 実践的学が、対象
状況によって、変動する事柄
どういうことかと、言いますと、
一般的には、善いとされている事柄から、災いが生じることもある。ということです。
・富が多い為に、身を滅ぼす者
・勇気のゆえに、破滅に向かう、破滅する者
・富を持っていた、ゆえに、強盗に狙われる者
「富は、必然的に善い」「勇気は常に善い」と、必ずしも言えないと、捉えている。
私が当てはめた例は、
・お酒は、少々なら、薬にもなるし、健康にもよい、(眠れることもある)
しかし、飲みすぎると、暴力や、健康を乱すことにもなる。
・便利な運転免許、で、運転する、自動車は、どうでしょうか。
・便利です、時間短縮、荷物も運べる、送迎もできる。
しかし、乱暴な運転、交通違反による事故すれば、社会を乱し、事故すれば凶器にもなりかねないのです
これも、「わかっているわーーーー、そんなこと。。。。。。」ですよね。
興味を惹かれた倫理学の一つとして、
私は、認識し、己に落としていきたいと、思っております。
最後まで、ご拝読誠にありがとうございました。貴重な時間を頂戴いたしました。
感謝申し上げます。
次回も、また、よろしくお願いいたします。