光老化を防ごう
今日は 紫外線 と 光老化 について
お話しますね。
昔は小麦色の肌がいいとされていて、
日焼け対策をするどころか、
オイルを塗ってこんがり焼くことが
かっこいいとされていました。
CMでも流れていた
彼が彼女の背中にオイルを塗る
なぁんてことが憧れだった時代。
海に行けない人は、庭や屋上で
日向ぼっこして、焼いたりすることが
流行りだったんです。
今でも、日サロに行ったりして、
焼く人がいますね。
若い時は肌体力があるから回復も早くて、
気にならない人も多かもしれませんね。
若い時に焼いてしまって年齢を重ねるごとに
増えてくるシミを見て、後悔した人も
多いのではないでしょうか。
実は私もその1人。
私は中学生のころからソフトボールをしていたので、
日焼けはずっとしていて、身長が低く髪も短かったので、
「ちびくろサンボ」とあだ名をつけられるほど、
真っ黒でした。
でも冬になると不思議と戻るんですよね。
そして、20歳を過ぎる頃からシミが気になりだして
息子を出産したころには、大きなシミになっていて、
時代とはいえ、日焼け対策してこなかった事を
後悔していました。
そうは言いながらも、今でもソフトボール
続けてるんですけどね 笑。
知っていますか?
紫外線が肌に及ぼす影響を!!!
紫外線は、一年中降り注いでいるんです。
今の紫外線はオゾン層の破壊によって、
とても強くなっています。
気温の以上な上昇もその一つかもしれませんね。
だから、昔みたいに日焼け対策を何もしないで
外で遊ぶのは危険だとも言われているので、
紫外線対策は一年中することが必要なんです。
なぜかと言うと、
紫外線には2種類あって、
肌表面に影響を及ぼすUV-B と
肌の奥まで届くUV-A があります。
UV-B は、肌表面に影響を及ぼして
シミの原因になるもので、
UV-Aは、肌の奥まで届いて
真皮にあるコラーゲンがダメージを受けて
シワの原因になるのです。
シミは、生まれた時から浴びてきた紫外線の
積み重ねによって現れてくるので、
小麦色が健康的に見えるからと、
日焼け対策をしないでいると
「5年後」「10年後」のお肌に影響が
出てしまうので気をつけてくださいね。
そして、深いシワは長年の紫外線の
蓄積と加齢が原因になります。
これからの「光老化」を防ぐために、
毎日の生活紫外線を浴びない工夫も大切ですね。
今は、若い時から日焼け止めを塗ってる人も
多くなっていますが、日焼け止めや、
つばの広い帽子、日傘などで
紫外線対策をして、これからの季節、
海やレジャーなどを楽しんでくださいね。
私もこれからも日焼け止めを塗りながら、
ソフトボール楽しみます 笑。
自分のお肌は自分で守って欲しいから、
お肌のことや日焼け止めが気になる方は、
いつでもご相談くださいね。
最後まで読んで頂いて、
ありがとうございました。