子どもと本気の対話。
これは自分自身を改める
「大きなきっかけ」
なのだと思います。
何故なら
子どもの姿は親を映し出す鏡だからですね。
最近兄弟同士がよく喧嘩をします。
一方が感情的になったり
力で押さえつけようとしたり
脅したり
これらの言葉一つ一つが
私の姿を現してるように感じました。
難しいことを考え
笑顔な姿を見せず
しかめ面な表情で子ども達に
怒っていたなと思いました。
昨日は
子どもと久しぶりにぶつかり喧嘩をしました。
それは子どもの一言から始まりです。
「ママはお金ないんだから稼げるように働いてよ」
この一言に
一瞬カチンときてしまい
何も言葉が出てこず感情が整理できず
私はその場を立ち去ってしました。
自分なりに一生懸命やってるつもりだし
ぐうたらしてる訳ではない。
出来てるところはある。
けれども
現実は上手くいかない事の方が
目立っている気がして
常に眉間にシワが寄っていました。
そんな状況の中
子どもから言われた一言が
私の心の真をつくような発言だったので
痛いところを着かれモヤモヤし
イラっとしてしまったのだと思います。
追い詰められた様な感覚になり
マイナスな感情が沸き上がり
気持ちが整理できずどう
言葉で伝えたらいいのかも分からなく
なってしまったと思います。
本当は毎日笑って
楽しく過ごしていきたいのに
自分の本心から反していた事に
気づかせてもらいました。
今日の出来事を通して
子どもから一つ一つの事象を
言語化していくことで
心の整理と言葉の整理ができるように
なる事を実感させてもらいましたね。
相手と本気で言い合ったり
ぶつかったりする事は
時には必要でまた
本気の声が相手の心に
届くようになるのでしょうね。