優しくされたら優しさを返したい!
そう思うようになったのは動物と暮らすようになってからです。
人の笑顔が気に入らない、幸せが気に入らない、そう思いながら大人になって私には思いやりと愛情が必要でした。
今まで生きてきて最初に教えてくれたのは、ワンちゃんでした。
とても甘えてきてくれて、私が泣くと凄く心配してくれて、そばから離れず、温かい温もりを与えてくれる。
本当は自分の親に求めていたのかもしれないけど、それは叶わなかった。
その分、それ以上に私に優しく接してくれて、
愛情を注いでくれて、初めて知りました。
たまたま私はワンちゃんに教えてもらったけど、私自身も優しく接すると相手もそう思うかもしれないことを
まだまだ今の世の中には、人間の子供達も動物達も、力なき者が苦しみ、泣いている日常を
送っています。
幸せな者の方が少ないかもしれない。
そんな子達が少しでも少なくなるように
と考えることができるようになりました。
不平不満をぶつけて、人のせいにして生きてる人をわかってもらえるようになるにはどうしたらいいか?
今後の私の課題であると思っています。