固定概念を打ち破る
こんばんは。ひろです。
皆さんは、自分の「視点」を通して、生活をしています。
視点が変わらなければ、常識が作られて、価値観が固定されてしまいますよね。
普通の人と違った経験をするだけで、新しい「視点」を手に入れることができます。
相手が持っていない視点を持つことで、新しい見方を提供提供することができます。
視点の価値を上げていくことで、多角的に物事を見られるようになりますよね。
つまり、物事を多角的な視点で見るためには、
「多くの視点を手に入れる」ことが必須です。
職業柄、人物の全体像を捉えるために、必ず一方向ではなく、
あらゆる角度から
観察を行う事が必要とされています。
そして、個人ではなくペアや
チームで情報共有を行い、
新たな問題点やそれに対しての解決策を見つけてくるのです。
五感を使って、観察を行い
よりよい看護を提供することが
必要とされています。
固定概念が形成されると、その概念の範囲内で行動や選択をする事になり、
時には、間違った判断をすることになります。
自分の行動パターンや固定概念には、なかなか気づきにくいものですが、第三者からの指摘で初めて気がつくのです。
かなり、耳の痛い思いもします。
ですが、真摯に受け止める事により、固定概念を打ち破る事ができるのです。
そうして、初めて新しい自分を発見できるのです。
視点を変えて、多くの価値観を選ぶ事で思考の幅が広がります。
ただ「視点を増やせばいい」という訳でもありません。
重要なのは、「深さ」であり、
一つの視点で明白に伝えれるかです。
例えば、「良い言葉だけど、良く分からない、全然頭に入ってこない」という発信者が大半です。
どうしてそうなってしまうのかというと、一つの視点が浅く、投稿の中に多くの視点が入り乱れてしまうからですね。
誰に向けて発信しているのかが分からず、伝える気があるのかと思われてしまいます。
深さを発信に付けるためには、
1人の人と、じっくりと関わることがオススメです。
じっくりと関わる事で、信頼残高も増してきます。
自分が話しているイメージをしながら、発信内容を投稿するようになります。
そうすると、反応される事が増えていき、アクション数も増えますね。
このように、「数」と「深さ」の両方を大きくしていくことが重要になります。
多くの人に伝えようとするとボヤけますが、1人でも鮮明にイメージできる人がいると、それだけで焦点が定まり、
その人以外にも伝わりやすくなります。
しっかりと言語化をして、自分の経験という付加価値を付けることで、大勢の人の心に響く発信ができます。
それでは、ありがとうございました。