山中です。
この人のおかげでこういう価値観、気持ちを得ることができたに関してですが、
尊敬できなかったり、苦しみを与えられたり、その行為に対しては感謝はできないですが、
その中での学びはあり、成長もでき、強くなれた、という複雑な想いにはなりますよね。
感謝の矛先が互いに異なるわけですね。
相手はエネルギーを奪えたことに感謝ですが、
自分は反面教師にできることに感謝をする。
要は、これも相手を理解することなのですよね。
価値観が全く違う、自分の「許せない」感覚を「言語化」する事で、
納得はできずとも、正か否か、それだけではない世界の見方の選択肢に気づくことで、
初めて、相手を赦すことができるわけです。
つまり、言語化できることで相手を赦し、
パートナーシップが結べるわけですね。
今、多種多様な価値観が溢れかえっている世の中なので、
相手を赦すこと、相手を理解することができないと、
自分の価値観も明確にすることはできず自分軸を持つこともできません。
自分の使命があり、正義か否かを判断した上で、
相手を理解できるようになると道に迷うことも無くなりますね。
それでは、ありがとうございました。