人生ステージを言語化してみよう

人生ステージを言語化してみよう

こんにちは、しばひでです。

いよいよ、本格的に始まります。

げんご塾は、2019年より始まり、
500人以上の方に参加して頂き、
その後も毎月増え、
2022年よりリニューアルしました。

参加者は、経営者からお医者さん、
看護師の方、占い師の方、大学生、
サラリーマンの方、アルバイトの方、
芸能関係の方、主婦の方と多種多様です。

そして、このコミュニティを通して、
人生を激変させた、という方が
今まで数多くいらっしゃいました。

これから皆さんのビジネスステージはもちろん、
人生ステージも上がっていくはずなので楽しみです。

では、ここでのルールを簡単に説明していきます。

まず1つ、最初に伝えておきたいのは、
難しく分からないことが増えていくと、
チャットワークを開きたくなくなりますが、
とりあえず「毎日チャットワークを開く」という
習慣をつけてほしいのです。

数分しか見れない日もあると思いますし、
完璧に理解しようとしなくていいので開くという
習慣はつけましょう。

もしも、何日か発信を見れなかった場合は、
最新の発信から見ていただけたらと思います。

例えば、5からしばらく見ることができず、
10までバックナンバーが溜まっている
となった場合でも、まずは10から見て、
その後に過去に遡るようにしてください。

順番に見ていこうと思っても、
モチベーションを保つことは難しいので、
飛ばしてもいいから最新のを見ましょう。

それでは、内容が分からなくなくなるのでは?
と思うかもしれませんが大丈夫です。

実は、この方法は理にかなっていて、
中国にある万里の長城はご存知でしょうか?

漫画「キングダム」にも出てくる、
秦の始皇帝が作った長い城なのですが、
これを作る際に、作り手のモチベーション
を保つ為にある手法を実行しました。

それは、最初から順番に作るのではなく、
何グループかに分けて、最初の部分を作り、
途中を飛ばして間を作り、
その後にまた飛ばしてという感じで、
飛ばし飛ばしで作らせたそうです。

途中途中で穴は空いていますが、
何となく全体像は完成していて、
穴を埋めていけば、気付いた頃には、
城が完成していたということです。

ゲシュタルトが作られたということですね。

全体像を掴んでもらいながら、
何かの発信が「キッカケ」で、
いきなり成果を出し始めたり、

既に行っているビジネスと繋がり、
突然、売り上げが上がることもあります。

結果が出ない人は、たいてい、
完璧主義過ぎるのですね。

例えば、英語の参考書を買ったら、
たいてい、第1章は発音や文型や冠詞が
細かく書かれてあってつまらないし、
量も膨大なのでほとんどの人が第1章で
挫折してしまうのです。

要は、ほとんどの人が一番楽しいところに
辿り着く前に、つまらないところで
飽きてしまうのです。

これは、ビジネスでも同じなのです。

様々なコンテンツ販売の中で、
売れているものは、
「先に全体像を無料公開している」
ものです。

全体像をだいたい理解してもらって、
「細かな部分は有料で」とすることで
既にゲシュタルトが構築されているので
穴を埋めたくなってしまうのですね。

げんご塾では、
途中で挫折してしまわないように、
どこから読んでもゲシュタルト構築に
繋がるように発信し続けていきますので、
必ず毎回、「毎日チャットワークを開く」
という、習慣をつけましょう。

また、余裕があればコメントしてください。

アウトプットをすると理解しやすくなりますので、
短文でもいいので挑戦して、
成長していきましょう。

皆さん「お客様」みたいな概念ではなく、
参加された方は、皆「共に成長し合う仲間」です。

学んで終わりではなく、成功体験なども共有して、
皆でコミュニティを盛り上げて、
切磋琢磨して高め合っていけたらと思います。

その為には常に、自分だったらどう説明できるか、
もっと違った視点で見れないかなど、
考える癖を付けて与えて欲しいのです。

ルールは以上として、
今回はビジネスをこれからしていく上で、
4つのステージを超えていくという話をします。

成功していく人のビジネス人生は、

1. 依存

2. 実現

3. 貢献

4. 使命

の順に向けて成長していきます。

1. 依存のステージ

ビジネスをしている人なら誰でも通る道であり、
楽して稼いで地位を欲す意識が強い依存体質です。
言われた通りに行っている状態です。

2. 実現のステージ

自分の夢を叶えるために努力し、
好きなことが仕事になっていく状態で、
依存のステージに比べて余裕があります。

「成功者」はこのステージの人が多いです。

言われたことを実践して成果が出てきて
いる状態になります。

3. 貢献のステージ

依存と実現の2つは、「自分」しか見ておらず、
他とは自分の夢を実現するために関わりますが、
周りにギブをすることを通して成長し、
自分の成功を目指していくステージになります。

1,2のステージは、簡単に言えば、
自分の理想を実現するために、
他人を利用するという発想です。

あくまで、自分にのみ焦点があたっていて、
他人とは自分の理想を実現するためだけに関わるのです。

なので、最初は他人の利益よりも、
自分の夢を叶える方を優先しようとしますが、
3のステージからは周りにエネルギーを与え、
循環したエネルギーをもらう流れになります。

依存と実現はエネルギーを奪うという発想、
貢献と使命はエネルギーを与えるという発想で、
最初は1,2だけでもうまくいっているように
見えるのですが、長期的に見ると周りにいる人は
エネルギーが下がっていきます。

4. 使命のステージ

後に使命に関しては触れることにします。

漫画(ワンピース)でも例えてみますね。

ワンピースだけではなく、漫画の主人公は大体、
依存から始まり使命に向かっていきます。

ワンピースの主人公(ルフィ)は、
「海賊王に俺はなる!」と目標を掲げて
旅を始めますが、自分の欲望しかなく、
他のことなんて何も考えていませんでした。

その後、ルフィは旅を進める中で、
彼の欲望や実現は、仲間に対しての貢献となり、
いつのまにか、使命になっていったのです。

おそらく、ワンピースはルフィが海賊王になって
終わることが最終地点であり、
「自分のすべきこと」なのです。

皆さん自身の「使命」なんて今言われても、
まだなんとなくかもしれないですし、
言語化もできないかもしれませんが大丈夫です。

ルフィも使命に気付かないまま、
欲望としていたから成長できましたし、
自分の使命と欲望が一致した時に、
ステージが上がる成長ができるようになります。

昨年流行った鬼滅の刃や、
呪術廻戦、東京リベンジャーズにも見られますし、
どの漫画にも基本的にステージの変化が起こり、
キャラクターが成長していく姿が見られます。

これから、げんご塾では、

「最初から4を目指し2と3が達成されている状態」

を作っていきます。

依存と実現は周りからエネルギーを奪う形になり、
長期的に見ると周りのエネルギー切れが起き、
短期的な利益になってしまうので、
長期的な利益を生む仕組みを
必ず作らなければいけません。

これができれば、自分のステージは一気に上がり、
本当の意味での人生、あるいはビジネスでの成功を手に入れることができます。

その時には、自分で稼げる力が作れていますし、
知らぬ間に使命にも気づいていると思います。

今はなんとなくという状態だと思いますが、
そんな壮大なことを半年間行っていきます。

これから発信していくことで、
パズルのように全てが繋がっていきますので、
焦らず一歩ずつ進んでいきましょう。

それでは、ありがとうございました。

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