センス良く生きる
センスの良い人はどんな人
センスとは、人それぞれの内面にある感覚的なもので、感じ方、理解の仕方、あるいは表現の仕方に現われ出るもの。
「センスがいい」って、「ものごとに対して感性が鋭く、誰もがいいと思う様な表現ができる人」のことですよね。
目に見えるものではなく、普段の身のこなしや言動があか抜けていてすてきだな、と思わせることを言います。
その中には優しい、性格が良い、判断力があるなど、その人の本質的な要素も含まれるのです。
服のセンスが良いとか、
音楽的センスがあるとか いわれますよね。
では、人生センスが 良い人って
どんな人なんでしょう?
「何か物事をやる時の優先順位と
重要度が 違う」のですね。
これは、どんな仕事においても
優先順位が大切です。
とくに、人の命を預かっている職業では、優先順位を間違えると命取りになりすし、自分の首を絞める事にも繋がります。
今、何が必要なのか、
何をすべきか重要度を把握しなくてはいけません。
さらに、現場では何が起こっていて、
何をすべきかを、冷静に全体を把握して行動をしなくてはいけないのです。
横で、急変している人がいるのに、他の患者と談笑している。
なんて、事があってはいけないのです。
実際の現場ではありませんが、全体を把握していなければ、起こりうることです。
また、素敵に生活をされておられる方は、行動の判断基準も隙間がないのですね。攻めの生活を過ごしており、
ゴテに回ることがないのです。
新人の頃大好きな先輩がいて
背中を、見て
あんな先輩みたいになりたい!と、日々努力をしました。
人生においてもセンスの良い人とそうでない人がいます。
憧れの先輩は、全てにおいて
センスがよく マネをしようと、必死で背中越しから、技を盗みとりました。
いつしか、先輩から直接のご指導をしていただき、細部に渡り技術を、伝授して頂きました。
不器用な人間なので
センス良く生きることができませんが、
五感を活かして、「情報の濃淡を見分ける力」「類推能力」を、
日頃から鍛える努力をしています。
ですが、ここで邪魔をするのが
今の自分の、価値観なんです。
中途半端なプライドを捨てて、
ちっぽけなら価値観にもおさらばして、
新しい自分に生まれ変わるぐらいの勢いで 素直に他人の意見を、聞き入れる。
純粋に、コミットして学ぶことが
大切ですね。
フラクタルに、物事を捉え事です
センスを磨くためには、
いくつかのポイントは、ありますが、やはり1番必要となってくる事は、
自分が成長出来るように、日々の努力、
経験を武器に魅力的な発信ができる言語化。
世の中の流れを予見し
臨機応変に対応できる柔軟性。
生き難い世の中だからこそ、
ポジティブにセンスを輝かせて
自分らしく、ありのままの姿で
生きていきましょう。